2010年8月6日(金曜日)[ I LOVE 憲法 ]

女性も人間として平等に規定した憲法

宣誓「私は、ここに、主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、且つ、これを擁護することを固く誓います。私は、地方自治の本旨を横浜市において実現していくためには、公務を民主的に且つ能率的に運営しなければならないという責務を自覚するとともに、国民全体の奉仕者であることと同時に、とりわけ、横浜市民の奉仕者であることを認識し、法令、条例、規則及び規定を遵守し、誠実且つ公正に、良心に従って職務を執行することを固く誓います」。

私たち公務員は、採用式でこう誓った。憲法98条には、憲法が最高の法規であって、これに反する法律などは効力を有しない。99条では、天皇または議員から公務員まで、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

そして15条で、すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。こう規定されているから、私たちは市長ではなく、市民のために働く。

先日、所ジョージさんの番組に、ベアテシロタさんが出演していた。元GHQ民生局員として、憲法草案制定のメンバーに選ばれ、特に女性と人権のところを24条中心に担当。当時22歳のベアテさんたちが世界の憲法を調べて一番いいものを考えたものだという。

日本では、たった65年前までは女性に選挙権はないし、結婚も男女平等ではなかった。それがこの憲法で、女性も人間として平等に規定された。この素晴らしい憲法を尊重し、それに乗っ取った法律や条例を作っていくために、私たち公務員は働かなくてはならない。

「横浜市従」第1252号(2010年7月15日・8月1日付合併号)より

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