2008年2月1日(金曜日)[ コラム「しじゅう」 ]

日本の夜明けは京都から

 京都市長選挙が2月17日投票でたたかわれています。横浜市従と長いおつきあいのある京都市職労は、働く仲間の弁護活動を長年追求してきた中村和雄弁護士を推薦し、「現市政の継続か、刷新・改革か―犯罪・不祥事と同和行政、高すぎる国保料、雇用の確保、教育格差、ムダな高速道路建設問題が争点」として、勝利めざして広範な市民と取り組みを進めています。私も昨年12月以来3回ほど京都を訪問し支援行動などに参加してきました。現市長の11年間で市職員の逮捕者が95人、しかもほとんどが覚醒剤などの 破廉恥 犯罪ばかりで、背景には不公平な同和行政による職員採用があることが明らかとなっています。横浜との大きな違いは同和問題にあることを痛感しました。

 1月17日夜、雪降る中、府立体育館で開催された「1万人市民集会」は超満員、立ち見も出る盛況で、池田「刷新の会」事務局長(京都市職委員長)は「接戦ではなく明確に勝利をめざす選挙戦になりつつある」と我々との交流会の席上でも述べました。

 今どこの地方自治体も、構造改革路線の下、本来の住民のいのちとくらしを守る役割を大きく変質させられ、市民の期待に応えられないばかりか、北九州市ではいのちを奪うような事態も起きています。そうした中、革新市政実現の可能性が一番高い政令都市京都で、中村市長を実現することが出来れば、その流れは横浜を含む全国に巨大な影響を与えることは間違いないと思います。2月17日の投票結果に注目したい。

「横浜市従」第1199号(2008年2月1日)より

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