2010年9月6日(月曜日)[ トピックス ]

「みんながらいてうになって平和の行動へ」第55回神奈川県母親大会

9月5日(日)に第55回神奈川県母親大会が、茅ケ崎市民文化会館で開催され、1,200人を超える参加がありました。

オープニングは、「ひょっこりひょうたん島茅ケ崎へ行く」、茅ケ崎で療養中の奥村博史に一目で恋に落ちた平塚らいてうが2人で仲良く登場、会場の雰囲気が一気に盛り上がりました。

その記念講演は「らいてうの家」館長で女性史研究家の米田佐代子さん。「あなた、いきいきしてますか? 仕事も子育ても老後も」と題して講演。

「行方不明」になるくらいらいてうの家に通い詰めている米田さんは自身の共働き経験、子育てや研究者としての活動などを重ねあわせてらいてうの生きざまを語りました。

「らいてうは世界中のすべての子どもの権利を守るには女性の権利が守られなければならない」そのためには「軍備国家は必要がない」と考え、核兵器をなくすため、世界中の物理学者に手紙を出し、世界平和アピール七人委員会にも結成当初から参加してきました。

「らいてうは、激しく欲求し、永遠に失望しないと語り、最後まで平和のための行動をやめなかった」とらいてうの不屈の行動を評価し、無数のらいてうである私たちが、9条のある国で、唯一の被爆国で、核兵器廃絶のため平和のために行動する役割があると訴えました。

運動の交流では「横浜市が採択した教科書、侵略戦争を美化する自由社の歴史教科書は使わせない」「究極の不公平税制、消費税の導入は認めない」「業者婦人の働き分を認めない所得税法56条は廃止に」「母港化2年が経過、危険な原子力空母は直ちに撤退を」などと10人の女性が訴えました。

全体会に先立ち午前中は、「どうなる?どうする社会保障」「戦争はイヤ!平和がスキ」など8つの分科会が開かれ、運動の交流と学習を深めました。

「横浜市従」第1255号(2010年10月1日付)より

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