2010年11月15日(月曜日)[ トピックス ]

第38回神奈川自治体学校 in 横浜「人間の尊厳が守られる神奈川に」

11月14日(日)、市従会館で第38回神奈川自治体学校が、午前中に「公務労働・公共性」「社会保障」「子育て・教育」「平和・基地」「地域経済・産業」の5分科会、午後に全体会という構成で開催されました。

全体会の冒頭に、長尾演雄理事長は「自治体研究所創立40年を迎えて開催された自治体学校は、開催が困難な時期があったものの乗り切ってこられて感慨深い。参加者全員で『学びあい教えあう』学校でありたい」とあいさつしました。

記念講演は、昼神温泉で有名な長野県阿智村の岡庭一雄村長。「住民1人ひとりが輝く協働の地域づくり」をテーマに、自治と協働について話しました。

村づくりの目標を「1人ひとりの人生の質を高められる持続可能な村」とし、「国民主権の原理の下、主権者たる国民が自ら住む地域を自らの力でつくっていく。行政と住民は対等平等な関係というが、自分は行政の下僕頭として仕事を行っている。住民主体とは、住民にとってわずらわしいことであり、行政はすべての情報公開を行うとともに住民の学習、実践を支援し、判断を委ねるもの」という話に、協働という名のもとに行政がやるべきことを何でも市民にやらせようという市との違いを感じました。

休憩の後、「研究所40年の歴史と転換期の自治体のあり方を語る」シンポジウムがあり、終了。

1日中たっぷりの欲張りな内容に疲れながらも、自治体職員として働きがいのある仕
事をしたいと改めて思いました。

「横浜市従」第1260号(2010年12月15日付)より

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