2011年1月31日(月曜日)[ トピックス ]

明日のヨコハマを考えるつどい~作ろう、市民のための市政を~

第13市民自治研集会「今、地方自治を問い直す」

1月30日(日)午後、神奈川公会堂で第13回市民自治研集会が開催され、220人が参加しました。

集会は沖縄民謡と三線の心地よい演奏から始まりました。
最初のあいさつは、長尾演雄年実行委員長。
せっかくの日曜日に参加されたみなさんの「明日のヨコハマづくり」への熱意とご苦労に敬意を表し、一斉地方選挙を2か月後に控えたこの時期に、横浜市民が抱えている問題を明らかにし、問題解決に取り組む議員を送り出す一歩になってほしい。また、『無縁社会』といわれる中、人にやさしい自治体を作り上げていく時代になっていることを話されました。

続いて「子どもと自然と文化を大切にし、お年寄りや障害者が安心して暮らせる自治体に」をテーマに、松本猛さんが特別講演しました。

松本さんは、安曇野ちひろ博物館や信濃美術館の館長などを歴任、絵本画家のいわさきちひろが母、ですからちひろの描いた子どもはほぼ猛さんとのことでした。

昨年、長野県知事選の立候補に至ったいきさつから、県下を回って地方自治体が文化や教育を大切にするとはどういうことなのか学んだこと、民主党の行っている「工場」型の教育から「劇団」型の教育へ変える必要性などを語りました。不登校が増え、孤独を感じ、世の中は変えられないと思う子どもが増えているが、劇団には俳優も大道具さんも事務員もみんなが必要とされる、そんな社会が求められていることを強調しました。

絵を観て自由に思いを巡らせることが脳の活性化には良く、絵の向こう側の世界を感じようと、ちひろの絵をスライドで観て、参加者はくつろぎました。

最後に教育、公契約、子育て、地域経済、国保、敬老パス問題などの現場からの声が報告され、予算と自治のあり方を変えれば要求実現は可能であることを確認して終了しました。

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