2011年3月9日(水曜日)[ トピックス ]

3・8国際女性デー神奈川県集会

夫婦同姓の強制は憲法違反

1266-23月8日は国際女性デー。国連をはじめ世界の各地で女性の連帯のための行動が取り組まれました。

毎年、集会を開催している神奈川では、開港記念会館で、杉井静子弁護士を講師に招いて県集会が開催されました。

オープニングは太田真季さんのアメージンググレース、透き通るようなソプラノが体中にしみわたりました。

杉井さんは「家族の変化と民法改正」と題して夫婦別姓について講演しました。

わかりやすい語り口で「夫婦同姓は最近つくられたもの」と、女性の人権を認めなかった明治憲法下で家制度がつくられ、夫婦同姓が導入された経緯に触れ、「戦後の民法改正は不十分であり、戦後の家族の変化に対応していない。1996年法制審議会の民法改正要綱答申で政府は着手しなければならなかったのに未だにさぼってやっていない。これでは憲法にも女性差別撤廃条約にも違反している、国際的にも恥ずかしいこと」と話しました。

最後に「夫婦別姓は実現できると確信して、声をあげ、運動すれば、必ず変わる」と自らの決意を込めて強調しました。

後半は運動の交流、

○経済効果の大きいリフォーム助成制度の創設を
○所得税法56条の撤廃を
○日航の不当な整理解雇、資生堂や日産の非正規切りを許さない闘い・裁判に支援を
○横浜の中学生の使う『間違いだらけの歴史教科書』にストップを
○米原子力空母の横須賀母港化撤回を
○米兵による犯罪を糾弾し被害者救済を
などと11人が訴えました。

なお、毎年開催している市従集会は東北関東大震災を考慮して中止としました。

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