2011年5月15日(日曜日)[ トピックス ]

自治労連本部が陸前高田に支援センター開所

4月22日(金)朝、横浜市従のボランティア第2班は、3人で横浜を出発、陸前高田に夕方に到着。

宿舎(鈴木旅館)では、自治労連本部から現況やがれき撤去等の作業内容の説明を受けました。

この日、自治労連本部は陸前高田に支援センターを開所したばかり。自治労連本部の事務局要員の他に宇治市消防協議会7人、奥州市2人、横浜市従3人での発足となりました。

23日は、移転したばかりの社会福祉協議会のボランティアセンターで作業の分担をし、約20人で国保組合広田診療所のがれき除去(1階は水没、2階部分で40㎝冠水)で医療機器やがれきを診療所の駐車場に積み上げて来ました。(宿泊24人)

24日の作業は、一関市職の2人と、海岸から1㎞ほどの民家のがれき除去、土台を残し、100m離れたところには民家の2階部分があり、近くには漁船がひっくり返っているといった場所でした。(宿泊27人)

25日は、12人で市南部の双六地区の田んぼのがれき除去を午前中に実施、田んぼからは柱・梁・断熱材等家の部材や生活用品、タイヤ、オイル入りペール缶、漁具、小型金庫が出てきました。作業後、午後から横浜へ向かいました。

早朝の宿舎で、おじいさんが涙目で私たちを見て、「ありがとうございます。ありがとうございます」と言いながら、出かけるときに「これから息子の遺体を探しに行く」と言っていました。

土木会社の人は、国交省の依頼で熊本から水中ポンプを持って排水作業に20日~30日まで滞在、作業は24時間交代で、1分間に30立方メートル排水しているが、排水したそばから自衛隊が遺体を捜索している。食事の手配に苦労するが、近所の人から味噌汁の差し入れがありうれしかったなどの話がありました。

今回は、がれき除去作業でしたが、連休明け頃には作業の進展や市役所機能の復旧等の状況により、作業内容が変わる可能性があります。

今後、参加する場合は、自宅が流された人・残っている人、家族に死亡または不明者のいる人・無事だった人、車の有る・無し等の条件により要望等が細かく分かれてくるので、対応に注意が必要になると思われますが、市従ではボランティアを7月まで募集しています。ぜひ、参加をお願いします。

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