2011年7月4日(月曜日)[ トピックス ]

「制御不能のモンスターに依存しない社会へ」原発ゼロをめざす7・2緊急行動に2万人

1278-4「原発事故は―もうたくさん」「放射能は―もうたくさん」「エネルギー政策を―かえよう」「自然エネルギーに―かえよう」―東京・明治公園で開催された原発ゼロをめざす7・2緊急行動には2万人が参加。市従からも50人の仲間が参加しました。

メイン集会で、呼びかけ人の原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員・伊東達也氏と自由法曹団団長・菊池紘弁護士が挨拶。伊東氏は「放射能汚染は岩手から静岡まで500㎞にわたっており、前代未聞の事態になっている。福島では12市町村10万人が47都道府県に避難している。きれいな里山、きれいな海、あたりまえの労働、普通の生活を返してほしい。それができないなら、まっとうな補償をしてほしい。全国センターでは以前から、地震対策、津波対策を政府・電力会社に求めてきたが、対策が取られなかった。危険な原発から自然エネルギーに舵を切るには、国民的合意が必要。国民的運動、草の根からの運動に立ち上がろう。その先頭に立つ決意である」と述べました。

菊池弁護士は「私たちは福島に入り、東電への仮払い請求などをしている。相談を受けながらあまりの被害の大きさに呆然としている。原子力発電は環境にやさしいエネルギーどころか制御不能のモンスターだ。政府は真実を偽り、原発運転再開を策動している。未来を切り開く原発ゼロへの道筋、今日をその出発点しよう」と呼びかけました。

続いて、合併前の霊山町の大橋町長はじめ8人が発言。伊方原発がある愛媛県の女子大生が最後に登壇し「原発が必要なのではなく、政府や電力会社が原発を必要とする社会をつくってきたのです。私たちの未来に危険な原発はいりません」と結びました。

「原発ゼロをめざす大運動を開始しましょう」の集会アピールを採択後、代々木方面と新宿方面の2コースに分かれてパレードし、脱原発を訴えました。また、集会に先立ち、「食べたい・知りたい・作りたい」をコンセプトにさまざまな団体のブース企画が行われました。

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