2012年3月2日(金曜日)[ トピックス ]

3・1ビキニデー集会

広島・長崎、ビキニ、福島核被害を体験「核兵器も原発も共存できない」

2月29日(水)~3月1日、静岡市・焼津市で“3・1ビキニデー集会”が開かれました。被災から58年が経ち、新たに福島原発の事故も踏まえ、核廃絶をめざす集会となりました。

1299-0229日午後は、『核兵器のない世界へ 非核平和の日本、核被害の根絶をめざして』をテーマに「3・1ビキニデー」日本原水協全国集会の全体集会が、静岡市内・グランシップ静岡で開かれ、集会には、約1100人が参加しました。

原爆展の取り組みを軸に『核兵器全面禁止のアピール署名(新アピール署名)』を地域ぐるみで進め、国民的世論をつくって政府に迫ろう、との提起です。

分科会は、『被災地支援、原発からの撤退、自然エネルギーの転換めざして』に参加しました。

福島からは原発の事故により、さまざまな人が避難し、医療現場では育児休業から職場復帰する予定でいた看護師も、保育所に預けられないので復帰できないなどの悪循環が起きている問題や天気予報に合わせて放射能の測定値が報道されていること。米を買ったことのない農家が汚染のため米を購入していることなどが報告されました。県外に避難している人からは、帰りたいが子どものことを考えると帰れないとの発言もありました。

3月1日(木)午前は、被災58年2012年3・1ビキニデー静岡県実行委員会と日本宗教者平和協議会の主催による「故久保山愛吉氏墓参行進」が行なわれ、約1800人が焼津駅から弘徳院(同市浜当目)までを行進し、弘徳院で「故久保山愛吉氏墓前祭」が行なわれ、故久保山氏を追悼しました。

午後は、焼津市文化センターで、被災58年ビキニデー集会が行なわれ、第五福竜丸の乗組員として被災した大石又七さんが、「核兵器も原発も人間とは共存できない。今こそ力をあわせて無くしたい」と発言、世界大会実行委員会議長団の安斎育郎氏が講演し「広島・長崎、ビキニ、福島の核被害を体験した私たちが歴史を切り開く力を発揮しなければならない」と訴えました。

横浜市従からは、3・1ビキニデーは代表参加になりました、署名の取り組みを強め、夏の原水禁世界大会には多数の参加を期待します。

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