2012年6月7日(木曜日)[ トピックス ]

「1300人が国・企業とのたたかい交流」全国公害被害者 総決起集会

今年で37回を数える全国公害被害者総行動が、5日(火)と6日(水)の2日間にわたり取り組まれました。5日には14団体、1300人を超える参加者で、総決起集会が日比谷公会堂で開催されました。同実行委員会の主催。

自ら命絶った父の思い訴える「事故の可能性 訴えていた」

1308-03決起集会は、午前、午後と1日をかけ各省庁交渉や企業交渉が行なわれた後、18時から日比谷公会堂で行なわれました。

基調報告の後、代表がステージに立ち、国や企業とのたたかいを報告、被害状況などを訴えました。

福島第1原発の爆発事故を受け、自分の畑で命を絶った農家の息子さんの訴えがありました。亡くなった父親は原発事故前から、福島原発の事故の可能性と放射能の恐ろしさを、家族や周りの人たちに訴えていたそうです。そして、原発事故を知り、未来をはかなみ自ら命を絶ったと言います。

原発事故被害者の他に、薬害イレッサ、アスベスト、大気汚染、水俣病、有明訴訟、高速道路、カネミ油症、イタイイタイ病、薬害スモン、米軍機騒音、等々の被害者の方々が、それぞれの現状を訴えました。

今後も私たち国民のちからで、日本の公害、薬害被害者の救済を実現し、これを勝ち取ってきたことを前進させる必要があると、考えさせられた時間でした。

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