2012年7月5日(木曜日)[ トピックス ]

「解雇理由は事実をねじ曲げた不当な評価」神奈フィルをよくする会結成総会

1311-2「杉本さん布施木さんの解雇を撤回させ神奈川フィルをよくする会」の結成総会が7月4日技能文化会館にて開催されました。

財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団側が、「演奏技術が著しく低い」「楽団の品位を汚した」などとして4月11日付の解雇通知を2人に出し、神奈川県公務公共一般労働組合神奈川フィルハーモニー管弦楽団分会は解雇撤回を求めて団体交渉を行いましたが、楽団は解雇撤回に応じませんでした。

総会当日、解雇されたコントラバス奏者の布施木憲次さんと杉本正さんの2人が、同楽団に地位保全と賃金仮払いを求める仮処分命令申立書を横浜地裁に提出しました。

申立書は「解雇理由は、事実をねじ曲げ、不当な評価を行った末に導かれたもの」だとして、解雇に理由がないとしています。

結成総会では、仲間の応援を得ながら演奏しました。政村修自治労連副委員長(市従副委員長)はあいさつで「芸術は自己表現。自分の意見を表現できないような職場では芸術は育たない」と述べました。

担当の田渕大輔弁護士は、「解雇に正当な理由はなく違法・無法だ」と指摘。同時に「2人を神奈フィルから排除し神奈フィル分会の力を弱めようとする意図がある」と述べました。

杉本さんが地域での音楽活動に力を入れていることから、自治会の人の応援や「杉本さんのお陰で、子どもも含め音楽を楽しめるようになった。ぜひ楽団に戻ってほしい」と応援する発言がありました。

市従としても、神奈川自治労連の仲間であることから、2人を支援していく構えです。

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