2008年5月1日(木曜日)[ コラム「しじゅう」 ]

5月病にめげないで…

 4月の定期配転が一段落しました。新採用も異動組も、それぞれに新たな職場に入り、緊張と不安の日々を送ったことでしょう。
 4月末から5月初めの大型連休は、一息入れるのにちようど良い時期です。ところが、大きな問題も抱えています。

 だれもが経験していることですが、仕事になれない、先輩や同僚の名前と顔が一致しない、こんなことでやっていけるたろうか等の不安にかられる、5月病です。連休があけると仕事も本格的に動き始めます。

 5月の初めは、働<者の祭典メーデー、八十八夜、憲法記念日、みなと祭、こどもの日、バードウィーク、母の日等々、初夏のさわやかな行事がめじろ押しです。めげているときではありません。いろいろなことに参加して楽しく過ごさなければもったいないです。

 今、話題の後期高齢者医療制度や道路特定財源、自衛隊イージス艦の事故、聖火リレーからいろいろ問題のある北京オリンピック、洞爺湖サミット、横浜ではアフリカ開発会議や09年の開港150周年事業ほかさまざまなことが日常の仕事として関連しています。

 行政の関わりは非常に多岐にわたっています。同期の仲間はいろいろな職場に分散し、職種もさまざまです。会う機会も急に減っていきます。でも、ひとりぼっちではありません。
 役所だから労働基本法などの労働三法にのっとり、何もかもきちんとしているのかと思うと、意外とそうではありません。不払い残業もなかなかなくなりません。

 賃金の決定や給料表、超過勤務などの各種手当にも問題が山積しています。職場には正規職員以外の人も多数働いています。ワーキングプアなどの格差も他人事ではありません。
 私たちは、横浜市役所に働く者としての権利を守り、連帯し、共に運動を進めています。08春闘は1・9%程度の賃上げでした。公務員の賃金は夏の人事院勧告後、秋に確定しますが、要求をしなければ前進しません。

 現実問題として、立場の弱い職員に責任転嫁をする不当な動きも見られます。横浜市従業員労働組合(横浜市従)に1人でも多く加入し、組織を拡大することが大きな力になります。詳しくはあなたのそばにいる支部役員にご椙談ください。 

「横浜市従」第1205号(2008年5月1日)より

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