2008年4月20日(日曜日)[ トピックス ]

婦人部、春風にのってバスツアー

バスツアーのようす 4月19・20日、婦人部バスツアーに35人が参加しました。
 前日からの雨も上がり、群馬県の「富岡製糸場」へ。昨年世界遺産に暫定登録されてからマスコミも注目で参加者の関心が高く、地元ボランティアの樋口さんの案内で、レンガ造りの製糸場を見学。

繰糸場はトラストを使った柱のない広い建物で大正時代までは窓からの光だけで操業。今は電気照明がつき機械も現代のものになっていましたが、ずらりと並んだ糸繰機は壮観で、地元に戻って伝授するために真剣に糸を巻き取る、横田英をはじめ少女のような工女たち500人余が一斉に働く姿が想像できました。

 「建築資材を国産で賄うため近隣の瓦職人にレンガ作りを習わせ、最初と一年後とでは見違えるほどに上達した彼らが東京駅の赤レンガを焼いた」「診療所を作り医療費は無料。医師と看護婦をフランスから連れてきた」「当時の工女は1日7時間45分働き、出来高で給料を得ていた」など「08市従国際女性デー」での事前学習と違った方向からも当時の様子を知ることができ、参加者は「知らなかった!」の連続。

 また製糸の過程のビデオを見て参加者からは「熱そう!」巻き上がった淡い金色の絹糸に「ワァ~きれい!」また建物に残された当時のレンガ職人のサイン入りレンガに思わずにっこり。工女だけでなく建築に携わった職人さんの心意気がうかがわれました。

 次に訪れた妙義神社の枝垂桜の大木は前日の風雨で花は散り残念でしたが、碓氷峠の桜が見事でした。軽井沢は未だ冬のたたずまいで、翌日訪れた鬼押し園にはところどころ雪が残っていました。

 2日目は軽井沢アウトレットや旧軽井沢の町並みを散策。帰りのバスでは「3・25沖縄県民集会」に参加した常任委員の大城さんが平和についてミニトーク。ツアーの感想を話しながら無事横浜に戻りました。「富岡製糸場をはじめいろいろ学べてよかった」「楽しかったのでまた来年も参加したい」との声がたくさん聞かれました。

「横浜市従」第1205号(2008年5月1日)より

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