2012年10月2日(火曜日)[ トピックス ]

「陸前高田にボランティアふたたび」区役所支部協

1319-29月28日より10月1日まで陸前高田市にて、災害支援ボランティアとして活動を行いました。

市従は震災直後の昨年4月から10月までの間、陸前高田市にボランティア派遣を行い、多くの組合員のちからで様々な支援を行いました。現地の自治労連災害支援対策本部の解散に合わせて市従も組織的な現地派遣を終了しましたが、未だ復興には程遠く、「今こそ草の根の支援が必要」と判断し、派遣を決定しました。

支援先として昨年支援をさせていただいたご家族にご連絡したところ、「ぜひ活動をお願いしたい」と依頼され、ボランティアセンターと協議の結果、そのご家族の所での支援活動となりました。

1年半が経過した現地は明らかに瓦礫の量は減り、道路が整備され、新たな仮設店舗などが出来ているものの、家が流出した土地には雑草が生い茂り、雑草の下には瓦礫が残っている昨年となんら変化のない状態でした。

支援先のご家族は昨年ボランティアセンターから延べ200人を超えるボランティア派遣があり、大きながれきの撤去など、目立つものの撤去は終わっている状態でしたが復興には程遠い状態。「荒れた自宅跡地を整地し、何かに使用できる可能性を残す土地としたい」「自宅跡横の土手は春には花を咲かせ彩りのある土地にしたい」という希望を持たれていました。

そのため今年も引き続きボランティアセンターに派遣要請し、土地の回復を願っていましたが、今年は我々が支援するまでボランティアが派遣されることは一度も無かったそうです。

今現地では支援を求める被災者は居るものの、派遣するボランティア数が少ないという需要と供給のバランスが完全に崩れています。

今回の作業は自宅があった場所の草刈り及び整地、流れ着いた頑丈な木製階段の撤去解体作業がメインとなりました。

悪天候のため予定の作業をすべてこなすことはできませんでしたが、主要作業は終わり今後に繋げることができました。今後も多くの組合員に支援を呼びかけ、我々の支援が被災者の心の支えとなれるよう派遣活動を続けていかなければならない、と強く感じる支援活動となりました。

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