2012年10月18日(木曜日)[ トピックス ]

「いのち・生活・安全守ろう」日比谷野音に4000人

1320-110月17日、「いのち・生活・安全まもる10・17国民集会」が東京の日比谷野外音楽堂で開催され、全国から医療関係者を中心に約4000人が集結しました。

開会挨拶では、日本医労連の山田真巳子中央執行委員長が沖縄米兵による女性への暴行事件に対して、日本の安全が脅かされている現状に触れ、オスプレイ配備、TPP参加問題など、国民の安全・安心、いのちが守られていない状況に怒りを表しました。また、山中伸弥氏のノーベル賞受賞にあたり、その受賞を支えた医学分野の9割が非正規職員などの劣悪な労働条件であると報道されたことを紹介し、医療を支える労働者の雇用改善を訴えました。
また、全国から参加した医療関係者からのリレートークが行われました。
岩手、宮城、福島の被災地からは、被災地の人たちが復興に立ち上がろうと懸命の努力をしている現状を語りながら、「復興予算の使い方が間違っているのでは」と怒りの声をあげました。
沖縄からは、「米軍基地がある限り米兵による犯罪はなくならない。重低音によるオスプレイ飛行に沖縄県民は怯えている。平和で豊かな沖縄を返してもらいたい」と訴えました。
集会には、国会議員3人が激励にかけつけた他、8人がメッセージを寄せたのをはじめ、作曲家の池辺晋一郎さん、作家の辺見庸さん、タレントの稲川淳二さんなど著名人・大学教授など100人を超える人が賛同メッセージを寄せました。
また、ゲストとしてテノール歌手の新垣勉さんが出演し、参加者に心に響く励ましのメッセージが送られました。
集会の最後に、「憲法をいかした住民本位の震災復興を」「くらしと医療を破壊するTPP参加反対」「医師・看護師・介護職員を大幅に増やし、地域医療の確保を」「生きる権利を奪う消費税増税・社会保障制度改革推進法廃止」「地域住民の安全を脅かすオスプレイ配備・米軍基地再編強化反対」と、政府・厚生労働省に向けてシュプレヒコールを行い、銀座をデモ行進して街頭の市民にアピールしました。

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