2012年11月29日(木曜日)[ I LOVE 憲法 ]

日本である証なのだから

日本は平和憲法を有することについて誇りに思って良い、と私は常々感じています。再び戦争を起こしたり、巻き込まれないことを願って、第9条では、「戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認」を宣言しています。この60年もの間、直接戦争に巻き込まれず。戦争という名のもとに人を殺すことを国民の誰もが強いられなかったのは、第9条があったからです。

私たちはこの憲法によって平和に暮らせていると言っても過言ではない。そして、平和憲法を有することこそが、日本が日本であることの象徴だと思うのです。

ところが、これを脅かす状況を、先の日本平和大会に参加して私は、沖縄の地にて目の当たりにしました。

人々の生活圏内に非常に広大な米軍の基地が構え、この基地から戦争のための戦闘機や輸送機が毎日のように離着陸するという現実です。そしてこの脅威に日本の「思いやり予算」が加担している事を学び、こんなおかしなことがあって良いのかと憤りを覚えました。

国民の平和を脅かすことに日本の政府は莫大な金を注ぎ込んでいる。そして米軍によって脅かされている人権の侵害ともいえる事故を目の前にして、日本の政府は何もしようとしない。こんな沖縄の現実を見聞きしてきました。

憲法は、権力を制限することによって、国民の権利、自由、安全などを確保するためのものです。そして、憲法は国民のものであり、すべての国民は憲法によって守られています。いや、守られるはずなのです。

オスプレイが配備され、日本はどんどんアメリカの言いなりになって、沖縄のように人々の穏やかな生活が脅かされる方向に進んでいます。

9条改憲によって、集団的自衛権が容認され、同盟国(アメリカ)とともに戦争することができるような方向に、日本は舵を切りつつあります。

私は、そんな憲法改悪を許さない。平和憲法こそが、日本が日本である証なのだから。

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