2012年11月18日(日曜日)[ トピックス ]

「脱原発は経済からいのちの論理へ」神奈川自治体学校in横浜

11月18日(日)、中区のかながわ労働プラザで『第40回神奈川自治体学校in横浜』が開催されました。全体会、分散会含め延べ360人が参加しました。市従からも30人以上が参加し、昨年の規模を上回る有意義な40回記念に相応しい自治体学校になりました。

1323-3午前中の全体会は記念講演と合わせ、3つの講演がありました。自治労連の菅野昌子委員長の司会で始まり、長尾寅雄学校長、蓮池実行委員長のあいさつ。これにつづき、「持続可能な地域づくりと自治体の役割」というテーマで、の岡田知弘さん(京都大学大学院教授・日本地域経済学会会長)の記念講演がありました。

講演では、現在も34万人近くの被災者が仮設住宅で生活している3・11東日本大震災後の復興のあり方に関わり、「地域主権改革によって財界に奉仕するものにするのか、憲法9条と25条に基づき平和的生存権の実現をめざす、住民自治に主権をおいた主権者国民のものにするのか問われている」また「復興予算の1/4が被災地の復旧・復興以外に流用されている」「企業立地補助金(3000億円)の被災地への分配は6%で8割が大企業」などの実態を交えた話がされました。

その後、「防災に強いまちへ、活躍するお助け隊」と題し大田哲男さん(藤沢市南橘町内会防災部長)からの特別報告。また、小田原市の加藤憲一市長より「脱原発・自然再生エネルギーの私の熱い思い」というテーマで特別講演があり、「阪神・中越大震災と福島の決定的な違いは原発事故の放射能漏れ」であり、脱原発で「経済の論理から、いのちの論理への移行は今を生きる私たちの使命」等の市長の熱い思いが語られました。

午後は「民営化・公務労働」「子育て・教育」「平和・基地」など8つの分散会が開かれ各講演と討論が行われました。

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