2013年2月18日(月曜日)[ トピックス ]

「保育は公共の仕事です」自治体保育労働者の全国集会

13312月16日(土)~17日(日)に、第21回自治体保育労働者の全国集会in千葉」が浦安市内で開催されました。情勢や各地方の取り組みなどを学習し交流しようと、全国から延べ1200人以上が参加しました。

この集会は、年に1度の自治体保育労働者が全国から集まり、各自治体の運動を報告し合い到達を確認したり学習したりする集会です。

全国持ち回りで開催地となりますが、今年は千葉で開催されました。
1日目は、「世界がもし100人の村だったら」の著者、池田香代子さんの「平和・未来・保育者に期待すること」と題しての記念講演がありました。

池田さんは「新自由主義を唱えたフリードマンさえ『子育て、教育、医療は規制緩和してはならない』と言っている。保育は社会全体で子どもたちを育てる公共の仕事です」と話し、「自治体の保育士、頑張れ!」のメッセージをもらいました。

被災地岩手からの「新システム(子ども・子育て関連法)」に反対する取り組みの報告や、大阪の、憲法違反の職員アンケートを「人間の尊厳をかけた闘い」として裁判の原告になり奮闘している保育士たちの報告にも、涙が出ました。

2日目は分科会が行なわれました。「公立保育所の廃止・民営化に反対する運動」の分科会では、それぞれの自治体での民営化に反対する運動が報告され、保護者や住民を巻き込んでの取り組みや、横浜でも試行されているネットワーク事業が全国あちこちで実施されている現状を学ぶことができました。また、横浜の状況についても報告しました。

毎年内容が盛りだくさんで刺激になりますが、今年は「新システム」成立後の集会ということで、「子どもたちを守るためには情勢を学び、みんなで頑張るぞ!」と思いを新たにし、今後の運動について考えることのできた集会でした。

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