2013年3月9日(土曜日)[ トピックス ]

「ジェンダー平等概念だけでなく実践を」国際女性デー神奈川県集会

3月8日(金)、横浜市開港記念会館で、全世界の女性の統一行動日と呼応して「国際女性デー神奈川県集会」が行われました。

オープニングには、オカリナによる夫婦デュオ“える・まある”の演奏があり、やさしいオカリナの響きに会場の空気が和みました。

記念講演には、宇都宮大学講師の艮(うしとら)香織さんが「ライフスタイルにジェンダー視点を」と題して話しました。

03艮さんは、男女平等とジェンダー平等との違いにふれ、何となく知っているようであらためて考えるとわからない言葉のまま、自分の事とは切り離して考え、行動が伴わない状態、これを改善するためには学習が必要であり、自身の研究課題であり講演を行っていく意義であると訴えていました。

そして、ジェンダー平等という視点を持つと、単なる女性差別の問題にとどまらず、人権問題、マイノリティー問題などを包括しており、男女にかかわりなく他者を尊重する、相手の気持ちを理解するということを、概念だけではなく実践してほしいと結んでいました。

言葉も知っていて、差別はいけないと思っていても、きちんと理解していないために当事者を傷付けていることさえ気付かないでいる。気付かないことを気付かせるための、身近な話題やワークショップを含めながらの講演でした。

その後、建設労連主婦協議会をはじめ、現在労働争議中の団体など、日頃の支援の感謝のことばや、たたかいの現状報告などがありました。

最後はアピールを全体で採択し、閉会となりました。

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