2013年5月13日(月曜日)[ トピックス ]

第54回横浜母親大会に400人

1340-2 5月11日、第54回横浜母親大会が磯子公会堂で開催され400人が参加しました。午前中は憲法、認知症、放射能、年金、子育ての5つの分科会に分かれて話し合いなどが持たれ、午後からの全体会では映画「放射線を浴びたX年後」が上映されました。ビキニ水爆実験で第五福龍丸以外にも多数の漁船等が被爆し、日本上空も汚染されました。その後何の補償もないまま多数の乗組員ががんで死亡している「もうひとつのビキニ事件」を告発した南海放送のドキュメンタリーを映画化したものです。

分科会「家族が認知症になったら」では、看護師の廣瀬さんが「認知症は誰にでも起こりうる病気。さまざまな症状が出るが、事故やけがを防止することがいちばん重要。介護保険サービスを活用し、家族で抱え込まない」などと、豊富な現場経験をもとに話しました。

うしおだ診療所精神科の野末浩之医師は「症状には患者の個性や環境による個人差がとても大きく、病気の進行にもそれらが大きく影響してくる。規則正しい生活、社交的な性格は病気になりにくい要素、プライドが高かったり頑固な性格は、病気の進行を早めてしまいやすいこと、患者には笑顔で接し、間違いを指摘しないことが重要で、それができなくなったら介護サービスを利用する」と話しました。

参加者からは、患者との接し方で多くの質問が出されました。また予防やアルコールの影響、介護保険の利用の仕方など多岐にわたる内容が話されました。

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