2013年5月27日(月曜日)[ トピックス ]

「被災地の現状と課題を目の当たり住民を守る職員を守ることが、組合の役割」自治体に働く青年のつどい in 岩手

1342-15月25日~26日、岩手県大船渡市・釜石市を会場に自治労連主催の「自治体にはたらく青年のつどい」が開催され、全国から120人、市従から3人が参加しました。被災地を視察、講演を受けて被災地の現状と課題について学習しました。

新花巻駅から会場へ移動するバスで、震災当日の記録映像や地元青年の話など会場に着く前から衝撃の連続でした。バスは陸前高田を通りましたが、遠くまで見通せるほど何もありませんでした。

大船渡市職労書記次長から「被災を通じて考える自治体職員のあり方」をテーマに講演がありました。復興を進める中で、行政としての限界にぶつかったときには「自分がどう考え、どう行動するか」が大切だ、「津波で亡くなった方の上に立っている」「目を背けたくなるような遺体を回収する仕事では、見つかって良かったと思った」などなど被災現場のリアルな業務内容や自治体職員としての苦悩や本音を聞くことができました。中でも、「助けられなかったことを悔やむのではなく、次の行動につなげていく」「震災直後では、何が良いか悪いかではない。どう考えるか、どう感じるか、どう行動するか」と新沼さんの復興への強い気持ちを感じました。

岩手県自治労連中央執行委員長の講演では、被災地という過酷な現場で働く方からの声や、新聞報道をもとに報告。岩手自治労連の主な取り組みとして、「住民の暮らしと命を守るために自治体労働者をしっかり守ろう」として挙げられました。「今回の大震災で組合員、職員を守ったのは労働組合と言えます」と話され、組合を中心にみんなでしっかり団結することの大切さを強く感じました。

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