2013年7月25日(木曜日)[ トピックス ]

「退職金や賃金引き下げ攻撃のなか、誇りと働きがいを取り戻すため一層の団結を」第67回定期大会

市従は第67回定期大会を、7月24日開港記念会館で125人の代議員の参加で開催しました。

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大会は、2012年度経過報告、決算報告、会計監査報告、本部役員選挙に関する選挙管理委員会報告、2013年度運動方針案、予算案について提案、質疑討論、採決を行い、今後一年間の運動方針を確立しました。

絶え間ない賃金削減攻撃、加速化する民営化・民間委託化。公務の職場は依然として激しい攻撃にさらされ続けています。また、生活保護たたきにみられるような「弱い者いじめ」。しかし、実は攻撃にさらされているのは公務員や社会的弱者ではなく、「普通の」市民の生活そのものなのです。誰もが平等にできる市民サービスが削られ続けてきています。

今こそ、住民福祉の向上や基本的人権の実践のために、私たち自治体労働者、横浜市従が踏ん張ってその役割を発揮すべき時です。横浜市従は情勢を変える国民的運動の前進と結び付けながら、ひとり一人の組合員の要求を大事にし、職場の要求、全労働者、市民の要求実現をめざして闘っていきます。


市民犠牲の悪政にきっぱり対決を」菅野委員長あいさつ(要旨)

7月21日の参議院選挙の結果は昨年末の衆議院選挙での圧勝に続き、与党で参議院の過半数を獲得しました。自民党政権は衆参での「ねじれが解消した」と言いますが、消費税増税、原発再稼動、憲法9条改定、TPP問題、米軍基地問題など、今後安倍内閣の悪政と国民の矛盾は一層深まっていくでしょう。

こういう状況の下で、8月25日投票で横浜市長選挙が行われます。現職の林市長は4年前に出馬したときは民主党推薦でした。今回は、自民党・公明党・民主党から推薦を取り付け、すでに政策協定もしました。中田市長よりはまだまし、なかなかよくやっているという印象を職場や市民に振りまいている林市長ですが、実態は国際協力に勝ち抜く都市づくり、高速道路や港湾建設に莫大な予算を投入するなど大企業本位・市民犠牲の自公路線を推進しています。

この一年の私たち地方公務員へのあらゆる形での人件費削減攻撃は異常とも言えるものでした。秋の賃金確定闘争に引き続き、住居手当の見直し、年末の退職手当の見直し、そして消費税増税の露払いとして、地方交付税削減という姑息な手段での政府による賃下げ強要、そのなかで粘り強く提案の不当性と組合員の生活実態、職場でのがんばりをさまざまな場で発言し、当局提案を押し返すために横浜市従は市労連をリードしてたたかいを進めた結果、一時金の削減を5%圧縮させることができました。

さまざまな攻撃を跳ね返すには、国政で国民犠牲の悪政を進める自公政治に対決し、横浜では大企業本位の市民犠牲の市政を転換させることなしに私たちの職場や暮らしを守ることはできません。

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