2013年9月16日(月曜日)[ トピックス ]

「補助金の増額は切実」学童保育署名がスタート

1350-2例年秋に取り組んでいる「学童保育の充実と発展を求める請願書」に今年も取り組みます。35万~40万人分の署名数を誇り、横浜市民の10人に1人が署名をしていることになります。市従学童保育指導員支部の支部長に聞きました。

今年は請願項目を一点に絞られたとか。

「はい。運営費(補助金)の増額をしてくださいというシンプルなものになっています。横浜市の学童クラブの会費は平均16,491円と全国平均の2倍以上となっています。また、ひとり親世帯への市独自の減免制度がない、あるいは月15万円までという家賃補助の上限等、クラブが独自に負担している部分が非常に大きいです。

経済的理由から学童保育をあきらめる、あるいは途中退所していく子どもが増えています。「子どもが安心できる放課後」を続けるには、保護者負担の軽減が必要です。とにかく、補助金を増やすことで解決できる問題は多いと思います。ちなみにさいたま市の学童の場合、児童一人あたりの市の予算は年間23万964円であるのに対し、横浜市の場合、15万6,630円です。さいたまでできて横浜でできないわけがないと思います」

横浜市は放課後キッズの充実を打ち出していますが。

「学童クラブとは保育の中身が違います。特に学校の代休日、夏休みなどの長期休暇期間中の遠足、プール、キャンプ等の各種行事に関しては学童クラブの充実と比べ物になりません。留守家庭の子どもの成長にとって、また共働きの保護者が子どもや地域社会と関わっていく上で、学童クラブが果たす役割は非常に大きいものがあります。学童クラブの充実が大切だと思います。林市長のすすめるキッズクラブ促進は学童クラブの運営に懸命に取り組んできた保護者、厳しい労働条件でがんばってきた指導員の思いを裏切るものです」

さて、とにかく署名集めですね。

「毎年、市従の各支部の皆さんには大変お世話になっています。ありがとうございます。職場やご自身の子どもの学童クラブから署名のお願いがあると思いますが、今年もご協力をぜひぜひお願いします」

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