2014年8月4日(月曜日)[ トピックス ]

「子どもたち、夫、恋人を戦場に送らない」第60回日本母親大会

8月2日パシフィコ横浜国立大ホールで第60回日本母親大会が開かれました。
大ホール及び第2~3会場は満員、会議センターの5階第4会場まで使用して日本全国から7200名の参加者がありました。神奈川県母親大会実行委員長の野末悦子さんのあいさつで、全国からの参加者を歓迎するため、市従の組合員のみなさんにも書いていただいた、地元神奈川県の293万枚のメッセージシールからなる横浜3塔のデザインの大ホールステージバックパネルが紹介されました。

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記念講演は、9条の会代表の小森陽一教授から、今年この時期に集団的自衛権を容認するという閣議決定が行われた意義について、歴史認識を踏まえてわかりやすくお話がありました。戦後、日本国憲法に縛られながらもアメリカの意向に沿って警察予備隊、保安隊と軍備増強をしてきた日本は、ちょうど60年前の1954年7月1日に自衛隊を組織しており、それでも今まではあくまで自衛のための最低限度の実力行使=領海内での活動しか認めていなかった、非戦闘地域にしか派遣しなかった自衛隊を、集団的=同盟国が武力攻撃を受けたら、実力行使を行えるという解釈、海外に自衛隊を派兵できるという暴挙。

「私たちは子どもたちを、夫を、恋人を二度と戦場に送らないと決意し、声を上げていきましょう」と結ばれ、あっという間の1時間の講演でした。

休憩時間には、日本母親大会恒例の全国大物産展に足を運び、各地の名産品を食し、購入するのは女性の元気の源となっていると、感じました。

その後の文化行事には、県立金沢総合高等学校吹奏学部&KMCBrassBand/ユグドラシルブラスバンドのジャズ演奏があり、日本母親大会60年のあゆみのDVD上映があり、詩の朗読と神奈川の女性コーラスがあり、きたがわてつさんの歌「憲法前文」がありました。

運動の紹介では、神奈川のたたかいから始まり全国の争議団の支援に対するお礼、裁判勝訴の報告、「戦争する国づくり、憲法改悪許さない!」等のパフォーマンスがあり、エールを交換して全体会の終了となりました。

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