2014年10月13日(月曜日)[ トピックス ]

「放課後の子どもの安全・安心を守れ。公的責任で質・量の拡充を」全国学童保育研究集会 in 岩手

1388-3 学童保育の充実のため、ともに学び交流することを目的に第49回全国学童保育研究集会が10月11日~12日に岩手県花巻市で行われ、全国から指導員や保護者など4000人が集まりました。

全国学童保育連絡協議会の木田保男会長は基調報告で、全国の学童入所児童数は現在約93万人で過去最高となり、潜在的待機児童が40万人と推測されているので、学童は「絶対的に不足している」と報告し、公的責任による質・量の拡充を訴えました。

宮城県学童保育緊急支援プロジェクトの池川尚美さんによる特別報告では、民営などの学童に比べ、公設公営の学童は大震災時に行政との連携が早く、公的責任による学童保育の運営こそが子どもたちの安全・安心にもつながることが話されました。

「エネルギーもらえた集会」学童・Yさん
震災での辛い思いを乗り越えながら前向きに明るく頑張っている子どもたちの姿に感動し、また自らも被災しているにもかかわらず必死で子どもたちのために頑張っている指導員の話しに胸が痛くなりました。
分科会は「今日の子どもの問題を考える分科会」に参加し、いじめ、不登校、引きこもりなど、現代の子どもたちが抱えている問題について話しがあり、子どもたちが子どもらしく過ごすことができる「空間」と「時間」があり、また「仲間」がいる学童の大切さを感じました。討論では全国の学童の体験が話されました。
今年は岩手での開催ということで、被災地を応援したい気持ちもあり参加しましたが、頑張っている姿にこちらがエネルギーをもらえる集会でした。

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