2008年6月20日(金曜日)[ トピックス ]

「年休もとれない!1日も早く採用試験を」現業の仲間が要請行動

要請行動のようす 6月18日、現業評議会と現業の仲間14人が参加し、技能職採用試験の実施と欠員の早期補充を求めて、人事組織課に要請行動を行い、8人が発言しました。

現業の職場では、この5年間正規職員の採用はされていません。それにまして、団塊世代による多数の退職者がでたことや、中途退職そして病気休暇や産育休などで、劣悪な事態に陥っています。

正規職員による欠員補充はされず、給食の現場では正規職員が不在となる職場もでて、近くの学校から1人ずつ1週間交代で応援派遣する事態も発生しています。

学校現場では献立細目、食物アレルギーをもつ児童の対応、そして学校開放関連、資源ゴミの分別、市政全般では道路・公園の安全管理、ヨコハマG30の取り組みなど、市民サービスの求めるものは増大しています。現場の仕事内容は、複雑になり仕事量も増大しています。市民サービスに直結している現業職場。人員不足をカバーするために職員は無理をして働き、身体をこわす、それをカバーするためにさらに無理をする「悪魔のサイクルから抜け出したい」と訴えます。

「年休はどうやって取るのですか?まともな年休は取れていますか?」年休を取っても職場に行かなくてはならない正規1人配置での職場実態を訴え、当局に詰め寄ります。

「技術の継承は少なくとも3年から5年かかり、安易な伝承は安全管理どころか事故を招く」職人気質をもった正規職員による市民サービスの重要性を訴えます。資源ゴミ分別の啓発をしながらの回収作業、G30の取り組みによって増えた付帯業務など、現場の切実な声を訴えました。

「現在、職場の混乱を生じさせたのは、実際の業務特性を受け入れず数字上の計算のみで補充必要数を算出したことが原因であり、責任はあなたがたにある」と現業評議会は上申しました。

「横浜市従」第1209号(2008年7月1日)より

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