2014年11月17日(月曜日)[ トピックス ]

「沖縄県知事選 翁長氏が圧勝」神奈川自治労連の支援行動に市従から参加

11月16日投開票で行われた沖縄県知事選挙では前那覇市長である翁長雄志氏が仲井真現知事に10万票の大差をつけて圧勝しました。

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市従は神奈川自治労連として11月8日から10日、沖縄県那覇市内で翁長氏の支援行動に参加しました。

今回の沖縄県知事選挙は19年前の1995年に起こった米兵による少女暴行事件をきっかけに1996年に普天間基地移設が決まって以来5回目の選挙で、仲井真氏が前回選挙での「県外移設」の公約を裏切り、昨年末に3500億円近い「沖縄振興予算」を安倍首相から示されて「いい正月を迎えられる」と発言した直後に名護市辺野古への新基地建設の埋め立て承認を行うなど、新基地推進の立場を鮮明にしたことで、初めて新基地建設を許すのか阻止するのかが争点となりました。選挙結果は、新基地を何が何でも押し付けようとする安倍政権に決して屈しない沖縄県民の魂と誇り、「新基地ノー」の揺るぎない意思を示した画期的な意義を持つものとなりました。

沖縄では、7~8割が辺野古の新基地建設に反対という圧倒的な県民世論を背景に、2010年5月の県民大会を経て、保守と革新を越えた「オール沖縄」の流れができました。この流れは昨年1月、翁長氏が中心的な役割を担って、全41市町村長や議会議長らが署名し、政府に提出した普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、オスプレイ配備撤回を求めた「建白書」に結実しました。翁長氏は、新基地反対をかかげて除名された元自民党那覇市議団である新風会や県内の有力経営者、労組や幅広い県民に推され、自民党県連幹事長や前回選挙で仲井真氏の選対本部長まで務めた身でありながら出馬を表明し、辺野古新基地に反対してねばり強くたたかってきた県民、市民の側に身を置き、日米両政府へのたたかいを決意しました。

支援行動では、ハンドマイクや宣伝カーで翁長氏に対する支援を訴えました。道行く人からの「オナガ頑張れ」との声援や車の中から手を振っての応援がいたるところであり、「オール沖縄」で基地のない平和な沖縄をつくり、経済を発展させ、沖縄から日本を変えようとする市民の思いの強さが伝わってきました。

安倍政権は、今回の選挙結果にかかわらず新基地建設を強行する構えです。この歴史的な勝利を確信に「あらゆる手法を駆使して新基地は造らせない」と公約した翁長新知事とともに、沖縄との連帯を強め、第2の基地県である神奈川の自治体労働組合として「新基地ノー」のたたかいをいっそう発展させ、安倍暴走政治を阻止し、国民生活優先の政治を実現させましょう。

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