2016年2月19日(金曜日)[ トピックス ]

「増え続ける非正規、 公務の初任給と最賃はつながっている」非正規公共全国交流集会

自治体非正規・公共関係労働者の第24回全国交流集会が2月6日から7日にかけて福島で行われ、全国から約120人の参加がありました。

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「非正規雇用の現状・最低賃金制度・生活賃金を考える」と題し、小越洋之助氏(國學院大學名誉教授)の記念講演から始まりました。増え続けている非正規の現状から、最賃の地域格差が広がっている現状、しかし生活賃金はどの地域もほぼ同じである問題、また公務の初任給と最賃はつながっていることなどから賃金改善をどう進めていくかという講演でした。

フランスの家族手当の紹介などもあり国の考え方ひとつで、少子化問題も解決していくと改めて思いました。

基調報告では、最賃闘争を中心に戦争法廃止2000万署名を運動の柱にしていくことが確認されました。地元福島からの特別報告は震災直後、避難所では非正規職員が対応にあたったこと、また、いまだ終わっていない原発事故の現状等が報告され、改めて考えさせられました。

2日目は分科会・交流会・講座に分かれて話し合いました。来年は奈良県で開催します。

つながり、共有し、活力に

「保育職場の活動交流」という分科会に参加しました。同じ業務形態の他都市の組合員と意見交換ができたこと、「欠員募集をしても人が入らない」「どうすれば来てくれるのか」など、お互いの悩みを共有し、分かち合えたことなど、初めて参加をしましたが、「もっと前から行けばよかった」と思えるほど収穫のある集会でした。

今回の集会で出会えた方と「署名なども声を掛け合い一緒にやろう」などとつながれました。横浜の時間外支部は組合発足から35年経ちますが、他都市はまだ数年というところがほとんど。横浜は最先端であり、だからこそ運動を引っ張っていく責任もあるんだと頑張る活力が出る集会でした。

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