2016年6月7日(火曜日)[ 見解・資料 ]

沖縄女性死体遺棄事件「基地がなければ起きなかった殺人、いますぐ米軍基地は沖縄から出ていけ」

米国防総省、沖縄防衛局の資料によると在日米軍兵士の半数が沖縄駐留です。一方、警察庁の調べでは米軍関係者の刑法犯検挙件数の半数が沖縄県となっています。

基地と犯罪は正比例の関係です。さらに沖縄には戦時に真っ先に敵地へ赴く、通称「殴り込み部隊」と言われる海兵隊が駐留しているため、殺人、強姦、放火といった凶悪犯罪が多発しています。詳細は表をごらんください。

今回の元海兵隊員の米軍属による一般市民惨殺事件も沖縄に米軍基地がなければ発生しなかった、起こりえなかった凶悪事件です。

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沖縄はアジア太平洋戦争で本土防衛のための捨て石にされ、さらにはサンフランシスコ講和条約で日本から切り離され、1972年まで米軍の苛烈な占領下におかれ、復帰後も過重な基地負担、基地の存在に伴う殺人、強姦などの凶悪犯罪を押し付けられています。占領意識、植民地意識をむき出しにした米軍は沖縄県民にとって、ただひたすら毎日毎日、恐怖を感じる存在でしかありません。

日本政府は沖縄の悲惨な日常を知ったうえで、基地撤去に向けて何もせず、日本全体で米軍基地を引き受ける政治的努力もせず、同じ日本国民である沖縄県民を見殺しにしてきました。私たち「本土」の人間にも責任があります。もはやすべての基地の撤去しかありません。それができないのなら、「本土」で米軍基地を引き受けてはどうでしょうか?

市従はすべての米軍基地を沖縄から、そして日本からなくすために「本土」から沖縄に連帯して取り組みを強めていきます。

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