2016年5月9日(月曜日)[ トピックス ]

「歌い、踊り、憲法の大切さ伝える」がんばれッ!日本国憲法~私たちの憲法劇が復活

憲法公布70年を迎える今年、7年振りに「がんばれッ!日本国憲法~私たちの憲法劇」(以下憲法劇)が復活し、4月28日から29日の2日間、全3公演が県立青少年センターで上演されました。

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憲法劇は1987年、憲法施行40年を記念して始まり、市民の手で20年以上続けられてきた市民ミュージカルです。09年の上演を最後に休止していましたが、多くの憲法学者らが違憲と声を上げた戦争法の成立を受け、憲法がないがしろにされている今こそ再開すべきだと復活にこぎ着けました。

今年のテーマは、戦争法や生活保護の給付削減、ブラック企業など。小さな町工場を舞台に、憲法を模した「仕様書」を書き換えようとするライバル工場とのやりとりや、憲法9条を擬人化した姫、「弓嬢」、弓嬢の三つ子の息子「陸」、「海」、「空」をめぐる物語など、パロディーも交えた舞台で、満員の客席からは笑いがおきていました。9条はもちろん、生存権を保障する25条にスポットライトを当て、憲法は私たちの生活の中に根付いているとうったえました。

平和や社会問題を考え、憲法を身近に感じられる憲法劇。出演者は小学生から70代までの市民です。演じ、歌い、踊り、憲法を語り伝えていました。

戦争法が強行採決され、安倍政権は明文改憲をも狙っています。「戦争したがる総理はいらない」「民主主義ってなんだ!これだ!」国民の怒りと平和への願いが大きく広がっています。憲法が蹂躙されている今、私たち自治体労働者こそが憲法尊重擁護義務を発揮し、憲法を守り活かす闘いの先頭に立っていきましょう。

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