2016年10月4日(火曜日)[ トピックス ]

第13回地方自治研究全国集会 in 茨城つくば

憲法がいきる地域、日本をつくるための共同を広げよう

災害テーマに自治体と自治体職員の役割という自治労連主催の青年企画も
「共同の力で、まもろう、いのちとくらし、つくろう、憲法がいきる地域・日本」というテーマで、第13回地方自治研究全国集会in茨城つくばが10月1日から2日間つくば国際会議場などで行われ、市従からも16人の組合員が参加しました。1日目は全体会、2日目には分科会が行われました。

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全体会の講師は『民主主義ってなんだ?』をSEALDsと共著した高橋源一郎さん、基調フォーラムの証言者には旧SEALDsの諏訪原健さんも発言しました。

高橋さんの「民主主義を再定義する」という話の中で印象に残っているのが、「私たちの時代の話は次の時代の人は知らない、それを知っている前提で話を進めると噛み合わない。私たちも前の時代の話を知らないのだから、時代はそうして繰り返されていく。私たちは次の時代の人からすると少数派である。だからこちらが次の時代に合わせるべきと考える」という言葉です。民主主義とは、時代によって多少なりとも違う。だから自分たちの感覚を押し付けるのではなく、次の世代の人が作り上げるもの。それに横槍を入れず、見守る。ということだと解釈しました。

2日目の分科会は、「住民のために働く公務労働者のあり方、仕事を考える」に参加しました。

講師や自治体職員、議員からの発言、住民による行政への要望など様々な発言がありました。大阪で生活保護の業務に携わっている人が「以前生活保護バッシングが起きたとき、住民に『生活保護を受けてすみません、今すぐ打ち切って下さい』と言われ、憲法が保証する最低限度の生活をする為の権利を行使しているだけなのに、何故謝るんだろう」と涙を流しながら話す場面がありました。

民主主義とは何か、民意とは何か、住民のために働くとはどういうことかを改めて考えさせられた2日間でした。

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