2017年8月25日(金曜日)[ 見解・資料 ]

横浜市従業員労働組合第71回定期大会「大会宣言」

私たちは本日、第71回定期大会を開催し、代議員の活発な討論により、この一年間の運動を総括し、新しい一年間の運動方針を確立しました。

安倍政権の暴走が止まりません。森友、加計問題に対して全く説明責任を果たさず、共謀罪の成立にみられるように言論の府であるべき国会での法案強行採決、必要な手続き無視が続いています。私たちを愚弄する安倍政治に鉄槌を下さなければなりません。市民社会を支える民主主義が危機に瀕しています。

行動しなければ政治は変わりません。昨年の参議院選挙における1人区での躍進、新潟知事選挙、仙台市長選挙での勝利は市民と野党の共同による成果であり、私たちの闘いの路線に確信を持てるものです。

今年は横浜市長選挙が闘われました。市長選においても、市民と野党の共同を闘いの基軸に置いて、カジノ反対、中学校給食実現という2つの市民的大義の旗のもとに、市民の市長をつくる会として、民進党の前市議の伊藤ひろたかさんの支持を決定し、市従としては支援とし、新市長の下での政策要求実現のために取り組みました。

結果は惜しくも敗れはしましたが、最終盤には文字通り、市民と野党の共同を実践し、力合わせて大奮闘しました。しかし、カジノ誘致については争点隠し、中学校給食については「ハマ弁給食」というごまかしに終始する現職の逃げ切りを許すことになりました。とはいえ、カジノ反対、中学校給食実現の声は多くの市民の声であり、切実な要求です。今後も粘り強く、市民要求実現のために取り組んでいきます。

私たちは憲法擁護義務を負う自治体労働者であり、学童保育や家庭保育、動物園など公的な現場で働く、市民の命と権利を守る公務労働者です。自治体・公務労働者として、憲法をいかし、平和を守り、住民福祉の増進に寄与し、政策要求実現運動に取り組んでいきましょう。

横浜市従が大切にしてきた市民要求の実現と働きやすい職場づくりの2つの要求を統一して追求する運動に確信を持ちましょう。このことを職場の仲間に広げ、市従の組織を強く大きくすることで、要求実現をより確かなものに出来ます。来年は必ず増勢に転じて大きくなった横浜市従で定期大会を迎えようではありませんか。

本日確認した方針をもとに向こう一年間、ともに力を合わせて奮闘していきましょう。

以上宣言します。

2017年8月2日
横浜市従業員労働組合第71回定期大会

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