2008年10月7日(火曜日)[ トピックス ]

「人間らしく働くルールを」10・5 青年大集会

集会のようす 「まともに生活できる仕事を!」「人間らしく働きたい!」をスローガンに、10月5日、明治公園で「全国青年大集会2008」が開催され、昨年行われた集会よりも1,000人以上多い4,600人が参加しました。

集会の前段に行われた分野別交流会では、仕事やくらし、子育て、医療や教育の問題や悩みを交流、どの交流会もたくさんの青年が集まり、活発に意見交換をしました。

労働者守る法律を

本集会が始まり、開会のあいさつの後、松下プラズマ、日亜化学など、各地ではたらく青年から「正規として雇用されたものの、1か月で雇い止め」「労災を認めない」などの企業の違法行為を報告をし、「派遣法は企業にだけ都合が良いもの、労働者を守る法律に変えさせたい」「今日ここでもらった元気を地元に持ち帰って頑張りたい」「つらい時はみんなの支えが唯一の力です」と、仲間からの発言に大きな拍手が起こりました。

その後、政党からのあいさつに立った、日本共産党の志位和夫委員長は「勇気を持って立ち上がった青年が、職を奪われることは絶対に許してはならない、『使い捨て労働』ではなく正社員に、この声を一つにしよう」との呼びかけに会場は「そうだ!」と言う大きな声と割れんばかりの拍手に包まれました。

違法行為なくせの願い乗せて

各団体からのリレートークでは全国各地での活動が紹介され、土建労組、首都圏青年ユニオンなどの発言に会場は大きく沸きました。中でも、ロリータファッションの服飾ブランド「BABY」での不当解雇撤回を求めて闘っている仲間の応援に、サプライズゲストとして作家の雨宮処凛さんが駆けつけ、一緒に舞台に上がって支援を訴えました。

その後「サービス残業」「偽装請負」など企業の違法行為をただし働く若者の命とくらし、安全を守る措置を、などの集会アピールを採択、願いを乗せた風船が空いっぱいに舞い上がりました。

集会終了後は、渋谷宮下公園までアピールウォーク、「安定した雇用を増やせ」「病気になるような働き方はおかしいぞ」などシュプレヒコールをあげるほか、ラップ調で掛け合うシュプレヒコールには沿道の人も振り向き、中には拍手で声援を送る高齢者もいました。

「横浜市従」第1215号(2008年10月15日)より

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