2018年8月16日(木曜日)[ 見解・資料 ]

横浜市従業員労働組合第72回定期大会「大会宣言」

私たち横浜市従は、本日、第72回定期大会を開催し、代議員の活発な討論により、一年間の運動を総括し、向こう一年間の新しい運動方針を確立しました。

安倍政権の暴走は止む気配がなく、森友・加計問題に象徴されるようなウソを重ねて、国民を愚弄して恥じない政府によって、民主主義が、市民社会が、言論が危機に瀕しています。私たちは、わざわざ「ウソをつくな」と言うために国会前や官邸前へ行かねばならないような、経験したことがない政治の劣化を目の当たりにして諦めそうになります。

しかし、行動しなければ政治も文化も社会も変わりません。
強まる「改憲」策動と「全体の奉仕者」としての公務員の役割の変質、「働き方改革」と称して強行された過労死促進の労働法制改悪とその次に狙われる解雇の「自由化」、市政では住民生活を置き去り・犠牲にして進められる「企業の成長」を支える自治体への変質など、私たちには刹那的な態度に溺れ、途方に暮れている猶予はさほど残されていません。

私たちは憲法を尊重し擁護する義務を負う自治体労働者です。あるいは、学童保育や家庭保育、動物園などの公的な現場で、市民の命と権利、公共的なるものを守ることを仕事にする公務労働者です。平和を守り、住民福祉の増進に寄与する政策要求と実践を通じて、憲法の理念を仕事の中に実現しましょう。

私たちの運動によって、あと一歩で市従は増勢に転じる情勢をつくり出しています。私たち組合員が大切にしてきた、市民要求の実現と働きやすい職場づくりの実現を統一して追求する運動に確信を持ちましょう。この運動と伝統を職場に広げ、市従を強く大きくすることで、要求実現をより確かなものにできます。

来年は必ず今日よりも横浜市従を大きくして定期大会を迎えようではありませんか。
本日確認した方針をもとに向こう一年間、ともに力を合わせて奮闘しましょう。

以上宣言します。

2018年7月27日
横浜市従業員労働組合第72回定期大会

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