2018年8月24日(金曜日)[ トピックス ]

「過ち繰り返さぬため過去から学ぶ、見て聞いて感じて反戦の思いさらに強く」 原水禁大会in 広島

「核兵器のない平和で公正な世界のために」とのスローガンのもと、原水爆禁止世界大会が8月4~9日、広島・長崎で開催されました。市従は8月4~6日の3日間、青年4人で広島大会に参加しました。

約5000人が参加した開会総会では、全労連・小田川義和議長の開会あいさつに始まり、主催者報告や各団体、各国政府の発言がありました。開会総会終了後は「核兵器なくそう!青年交流会」へ。2日目は各分科会と自治体労働者平和のつどい、そして資料館の見学を行いました。最終日は平和式典に参加した後、広島市職員原爆犠牲者慰霊献花行動、その後閉会総会に参加しました。

核廃絶への思い交流

核兵器なくそう!青年交流会(リング・リンク・ゼロ)には世界大会に参加している青年たち約600人が参加し、被爆体験の聞きとりや国内外の核兵器廃絶運動を学び交流しました。

被爆体験を語った大越さんは、5歳の時に広島の爆心地から13キロ地点で被爆し、自宅に親戚たちが避難してきました。なんとか一命をとりとめて逃げて来た親戚たちも、次々に亡くなっていきました。「被爆者国際署名が核兵器禁止条約を発効させる力になる。核兵器廃絶への道になる。生きているうちに核兵器のない世界を実現することを夢見ている」と語り、ヒバクシャ国際署名に市民が共同して取り組んでほしいと訴えました。

1515-4

各国からの発言では、イギリスの青年が「核兵器のない世界実現のために、活動を通してどう継承していくかが課題」と発言、韓国の青年はキャンドル革命について発言し、「『歴史を作りたい』という思いが国民1人ひとりに広がった」と述べました。

フロア発言は、神奈川の青年が「『ピースカフェ』を開き、被爆体験を聞いた」と活動を紹介。その活動を通して、参加者が主体的に考えるようになり、「署名に取り組みたい」などの声が上がった紹介がされ、千葉の高校生からは「核兵器廃絶の発信者になりたい」と決意が語られました。

市従でも取り組んでいる「ヒバクシャ署名」の最終的な目標は、2020年までに世界で数億人です。

横浜市従も被爆者の平和への思いを共有し、日本政府に核兵器禁止条約の批准を求めるため、ヒバクシャ署名に取り組んでいます。組合員の皆さんのご協力をお願いします。

Copyright (C) 2003 Yokohama City Labor Union. All rights reserved.