2018年8月30日(木曜日)[ トピックス ]

「横浜ノースドックが兵站の拠点に」日米共同の実動演習「オリエントシールド2018」と装備品の横浜ノースドッグへの陸揚げに抗議する緊急学習会

8月24日、平和と労働会館で、日米共同の実動演習「オリエントシールド2018」と装備品の横浜ノースドッグへの陸揚げに抗議する緊急学習会が行われ、神奈川労連、平和委員会、新日本婦人の会、横浜市従などから約40人が参加しました。

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「オリエントシールド2018」は、8月26日~9月19日にかけて王城寺原演習場(宮城)、相馬原演習場(群馬)などで行われる、米陸軍と陸上自衛隊の実動訓練で、今年で37回目を迎えます。この訓練に向けて8月26日~28日に横浜ノースドッグにヘリコプター5機、その他装備品を搭載した米軍艦船が陸揚げされました。

学習会で菅沼幹夫さん(神奈川県平和委員会事務局次長)は「オリエントシールド(東洋の楯)は1987年からはじまり今回37回目、キャンプ座間で計画会議が開かれ、日米両方で実施されます。ノースドックでは陸揚げ後、ヘリの給油と整備点検、訓練場所へ向けヘリや大型車両で輸送されます」と説明、「そのことから見ても、ノースドックは米軍の装備輸送の重要な中継基地として兵站の役割を担っている」と指摘しました。また「今までは自衛隊は米軍の補完的役割を担っていたが、今は米軍の指揮下で重要な編成部隊の一つとなっている」と話しました。

翌週27日には横浜ノースドック前で抗議集会が行われ、平和委員会、新日本婦人の会、神奈川土建、横浜市従などから30人ほどが参加しました。抗議集会の中で、新日本婦人の会の渡部さんは「このオリエントシールドが37回も行われていることに驚いている、その実働訓練が国際平和都市である横浜で行われていることをもっと多くの人に知らせていきたい」と話しました。

連帯挨拶で市従から参加した安部執行委員は「横浜市は5月に国際平和推進条例を採択しました。この条例の具体化をもとめて先日、横浜市当局に横浜市内にある米軍基地返還などを含む要求書を提出しました。その要求の実現のためにみなさん一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。

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