2008年12月1日(月曜日)[ トピックス ]

「憲法を守りきろう」9条も25条も

「我が国が侵略国家は濡れ衣」論文で田母神元幕僚長が更迭され、定年退職で幕引きを図ろうとしています。しかも7千万円の退職金を受け取って。

イラク派兵を違憲とした名古屋高裁判決を「そんなの関係ねえ」などと暴言を繰り返し、侵略の歴史的事実と憲法を否定する幕僚長を任命した政府の責任は重大です。

11月11日に関内駅前で行った、恒例の「9条をまもろう」の宣伝・署名行動でも、この田母神発言や政府の責任の追求を、とハンドマイクで宣伝をしながら署名を訴えました。さわやかな秋空のもと、昼食に出掛ける人や職場に戻る人、買い物など、関内駅を利用する人たちが、ビラとティッシュを受け取りながら署名に協力してくれました。

映画の力で平和憲法を生かそう

「GAMA-月桃の花」や「アイ・ラブ・ピース」、「日本の青空」などの作品を手掛けた大澤豊監督が再びメガホンをとります。「日本の青空の続編は?」、「早く次の作品を」との声の中、沢内村(現・西和賀町、岩手県)を題材にした映画「日本の青空Ⅱ~いのち輝く里~」の制作がはじまります。

沢内村の人々が深沢晟雄村長を中心に力を合わせて豪雪・貧困・多病という苦難を乗り越えていく姿、「生命行政」を忠実に描く中で憲法25条の具体化、何より人間の命の大切さを訴えます。

「いま、多くの国民が怒り、廃止を求めている『後期高齢者医療制度』が、いかに非人間的な老人いじめの制度であるかがわかるような、同時に、国民の生存権を保障している憲法第25条の輝きが増すような、そんな映画にしたいと思っている」と語ります。

映画は来年2月にクランクイン、6月に完成予定です。

「横浜市従」第1218号(2008年12月1日)より

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