2009年3月2日(月曜日)[ トピックス ]

すべり台社会に階段を

労働条件と共に、社会保障の重要性を訴える湯浅さん派遣村から見た日本 
湯浅 誠さん

 2月19日市従会館で憲法平和講座の2回目が開催され会場いっぱいの約130人が参加しました。講師に年越し派遣村の村長、湯浅誠さんを迎え「派遣村から見た日本社会」と題して話しました。

 派遣村は、年末年始の役所の窓口が開いていない期間の受け皿としてはじめたが、警察だけではなく、ハローワークや福祉事務所の「紹介」で訪れる失業者があるなど、5日を過ぎても継続せざるを得ず、憲法25条に基づく日本のセーフティネットがいかに機能していないかを示すものでした。湯浅さんはこれを「すべり台社会」と呼び、すべり台ではなく階段をつけて、滑り落ちないようにし、他の選択肢を選べるような階段=諸施策が必要と指摘しました。

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