2009年1月30日(金曜日)[ トピックス ]

「指導員ってワーキングプア?」学童支部学習会

学習会のようす 1月28日学童保育指導員支部の教宣部主催で学習会が開催されました。テーマは「指導員ってワーキングプアなの?」と題し、自治労連本部の川西玲子さんから話を聞きました。

川西さんは「年末派遣村」に自治労連のボランティアとして参加.派遣村の様子をリアルに語ってくれました。

「生活保護の申請ができた。助けてくれる人がいたことで、人間性を取り戻した。労働組合のありがたさが分かった。という派遣切りにあった労働者。その労働者の中から、労組を作り権利を守るために立ち上がった人たちがいたことが、世論に大きな影響を与えた」そして「今後の課題は『派遣労働法』の抜本的見直しが必要である」と話しました。

後半は「今国会で保育の公的責任を後退させる動きがある。保育を介護保険と同じように民営化していこうとするもので、予断を許さない情勢です」と説明しました。そして、「保育の措置制度が崩されれば、次は学童保育にも民営化の波がやってきます。国の少子化対策特別部会の動きを注意深く見守り、全児童対策との一元化をさせない運動を速やかに作る必要がある」と、強く訴ました。

参加者からの感想には、「子どもに関わる仕事がしたくてこの仕事につきましたが、なぜ国は教育福祉にお金をかけないのでしょうか? 仕事にやりがいを感じていても、豊かな生活を送れないとき、保育の質もさがってしまう」

「賃金や労働条件について声を上げるのがはばかれる所もあります。でも労働条件の向上が、保育の安定にもつながっていくということが分かった気がします」等と書かれていました。

「横浜市従」第1223号(2009年3月1日)より

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