2009年3月3日(火曜日)[ トピックス ]

「再検討会議は核廃絶のチャンス」3・1ビキニデー集会

1224-3 2月28日から静岡市と焼津市で3・1ビキニデー全国集会が開催されました。

28日、東静岡駅近くで行われた全体集会には1200人が参加、「全国の草の根運動」と称して「人口の10%の署名を集めるため、250を超える団体・個人を訪問」などと地域や団体から反核運動の報告がありました。

アメリカ・オーストラリア・フィリッピンの海外代表のリレートークでは、自国の国民の意識や取り組みについて報告があり、アメリカでは反核に対する意識が高く、市町村・州議会決議、タウン・ミーティング、住民投票など活動内容の多彩さに驚かされました。

3時半からは、ビキニ事件と原水禁運動を学ぶ分科会で立命館大学教授の安斉育郎さんの話を聞き、グループトークで「自身の周囲にいる人々に対しどう反核の取り組みを広めていくか」についてディスカッションを行いました。

分科会終了後の世界青年の集いには約250人が参加。安斉さんと韓国平和ネットワークのイ・ジュンキュさん、アメリカフレンズ奉仕委員会のジョゼフ・ガインザさんらによるパネルディスカッションがあり、それぞれの生い立ちや、活動を始めたきっかけなどを披露、話題として固すぎない話を聞くことができ、面白かったです。

2日目の3月1日は、焼津駅から、総勢2,000人による故久保山愛吉さんの墓参行進をし、弘徳院で行われた墓前蔡に参加、故久保山愛吉さんの墓前で手を合わせてきました。

もっと学んでほしい

午後のビキニデー集会では、マグロ漁船第五福竜丸の元乗組員で、ビキニでの水爆実験の被害にあった大石又七さんが「ビキニ事件が正確に知られていない、もっと学んでほしい」と青年への期待を語りました。
最後に、2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向け、反核平和や核兵器廃絶を求める取り組みを更に活発に行っていくアピールを採択しました。

「横浜市従」第1224号(2009年3月15日)より

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