2009年7月27日(月曜日)[ トピックス ]

「平和の港に軍艦はいらない」米軍・自衛隊の戦艦が大桟橋に寄港

集会の様子 7月17日付けの神奈川新聞で、大桟橋に米イージス艦ジョン・S・マケインが「親善」名目で異例の寄港をすることと、Y150の「海フェスタよこはま」の一環として7月22日に一般公開も行うと報道されました。

横浜港は商業港であり、軍艦の港ではありません。ピースメッセンジャー都市である横浜がなぜイラク戦争で、多くの市民を殺したアメリカの軍艦を入れるのか。市政の汚点と言っても言い過ぎではありません。

市従は同日、横浜労連、港湾労働組合協議会などと一緒に「軍艦は親善、友好の目的が果たせる船ではない、入港許可をただちに取り消せ」という申し入れを中田市長宛に行いました。当局は「『お祝い』として入港したい、と言われたので断れなかった」と話していますが、その話も新聞に報道されるまで市民には公表すらしませんでした。

22日、大桟橋の入り口には、神奈川県警が私服警官も含めて50人ほどが警備をする異様な状態でした。市従は原水協などと一緒に抗議行動に参加しましたが、警察官や港湾局から「ビラまき、抗議行動をやめよ」との妨害を受け、1時間あまりで中止せざるをえませんでした。参加者はハンドマイクで「戦争のための軍艦は、平和の港にふさわしくありません、みなさんもご一緒に考えてください」とビラを配りながら呼びかけました。

また、25日には、海上自衛隊のイージス艦一般公開やめよと海上デモを実施し、横浜150周年になぜ軍艦なのか、開港イベントにはふさわしくない、と訴えました。

「横浜市従」第1232号(2009年8月1日)より

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