2009年7月24日(金曜日)[ トピックス ]

「不況打破、最低賃金の引き上げ、公務員賃金の改善を」7・23最賃・人勧デー

集会の様子 最賃改定の審議がヤマ場を迎えるなか、横浜市従は全労連や国民春闘共闘等の仲間とともに、厚労省前、日比谷公園等での要求実現中央行動に取り組みました。

日比谷野外音楽堂での総決起集会には全国から約3,000人が参加し、自治労連や国公労連、全国一般、JMIU等の仲間から実践報告。自治労連からは夏季一時金の凍結問題に関しての分析後、生活保護の最前線で奮闘している自治体労働者の姿を紹介。公務労働者の賃金労働条件の改善と住民福祉の向上が一体のものであることが明らかにされました。

JMIUからはいすゞなど派遣・期間工切りと闘う3つの争議団が紹介され、「最後の1人の勝利までたたかう」と決意表明があり、総選挙では『非正規切りNO! 労働法制の抜本改正』の審判を下そう」と呼びかけがありました。

その後、人事院・財務省・厚生労働省前の要求行動に移り、全労連事務局長は主催者あいさつで総選挙の焦点が大企業をもうけさせるのか、貧困と格差解消を最優先させるのか、政治の中身を変える選挙になるとし、政治の転換を図り、国民本位の予算を実現しようと呼びかけました。

また全労連調査局長の情勢報告では、ワーキングプアの生の声を聞かないことが最賃審議会最大の欠点であると指摘。そして「人事院は不況を理由に、さらなる賃金の削減をもくろんでいる。内部留保をためこんだ企業の雇用責任、社会的責任をどう果たさせるのか、仕組みづくりを急ぐべきだ。賃金を底上げし、公務員賃金改善で来春闘に大きな激励となるような決断を下すべきだ」と訴えました。

最後に元気に銀座パレードに出発。沿道の市民に訴えながら、東京駅まで練り歩きました。

「横浜市従」第1232号(2009年8月1日)より

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