2008年2月21日(木曜日)[ トピックス ]

「誇りをもって働きたい」嘱託員要請行動

集会のようす 2月21日、嘱託職員の重点要求を掲げて本庁舎前で早朝宣伝行動を行い、翌22日、待遇改善をはじめ、諸要求について職員係長・担当係長への要請行動が行われました。当日は仕事の後にもかかわらず40人の仲間が参加、それぞれの職場実態を含め、その改善の要望を14人が発言しました。

横浜市で働く嘱託職員はおよそ3000人を超えます。保育所の時間外託児福祉員や嘱託保育士、区役所では総合案内窓口から福祉保健センターに至るまで正規職員とともに多くの嘱託職員が勤務しています。公園の維持管理や土木事務所でも夜間の市民陳情を担うなど、行政を進める担い手として無くてはならない存在になっています。

実態に見合った賃金を

しかし賃金がきわめて安く、このことは07人事院の勧告でも「職務の実態に見合った適切な給与が支給されるよう必要な方策について検討」と述べているように、同一労働同一賃金の原則から逸脱した対応になっています。
 所属や職種によって多少賃金は違いますが、1か月平均163,000円程度です。これではまともな暮らしはできません。
 「正規職員と同じようにがんばっているのに報われない」「少しでも要求を汲んでもらいたい」と14人の仲間から切実な要求が出されました。

「財政難」は聞き飽きた

時間外保育の仲間は、「保護者の迎えが遅くなっっても子どもをおいては帰れない、せめてそのときは超勤対応を」と要求。また「20年以上も働いて退職者への慰労金(退職金)は一銭も出ない、あまりに一般職員との格差がある」「特別健康診断を」「経験加算の拡大」などの切実な改善要求が出されました。

しかしながら当局から具体的な答弁はなく、横浜市の財政状況が厳しいことに終始しました。最後に嶋田賃金部長から、2月29日の最終解決に向け要求に沿った回答を出すよう改めて要請し行動を終了しました。

「横浜市従」第1201号(2008年3月1日)より

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