2008年2月23日(土曜日)[ トピックス ]

「市民とともに歩んだ10年」市民自治研集会

中国獅子舞と長尾実行委員長2月23日横浜市教育会館で第10回横浜市民自治研集会が開催され30団体から約400人の組合員・市民が参加しました。

今回は10回目の節目の年、実行委員会を代表して挨拶した長尾実行委員長は「この10年間はまさかここまでやるのかという行政改革の嵐だった。市民と職員の10年の頑張りを褒めてあげたい」と述べました。

大都市横浜の影

続く全体会では「映像で見る横浜の光と影」と題して、横浜開港からの歴史をたどり、今の横浜がおかれている問題を明らかにしました。緑地が半分以上失われ環境破壊が進行している「緑・環境」問題、戸塚区品濃町や明神台、南本牧などの「ゴミ」問題、突然の路線縮小・廃止が提案された市営バス問題と市民運動で提案を見直しさせた「交通」問題、国保証取上げにみられる「医療」問題、保育所民営化や学童保育の補助事業化による予算削減など「福祉」と「子ども」の問題、莫大なため込みがありながら市民のためには使わない「財政」問題など大都市横浜が抱える今の問題「影」をプロジェクターによる映像と生のナレーションで明らかにしました。

そして市民自治研のこの10年の歩みを4人の市民が報告して、運動の軌跡と成果を振り返り、引き続き市民と共に歩む大切さをかみしめました。

 全体会の最後は「サムルノリ」と「中国獅子舞」。国際都市横浜で市民レベルの国際交流をさらに深める決意を込めて、韓国伝統打楽器による「サムルノリ」の力強い演奏と中国獅子舞の勇壮な伝統芸能を楽しんで閉会し、午後の市民フェスタに繰り出しました。

学童保育の子らによる和太鼓演奏のようす懐かしのうたごえ喫茶

今回初めての試みの「市民フェスタ」は盛りだくさんのプログラムで市従会館といせやま会館をフルに使って市民の交流を深めました。会場には即売会やフリーマーケット、各団体手づくりのおでん・牛丼・トン汁などが並び、ビール・お酒も用意され、一杯交わしながら談笑する仲間の輪が広がりました。

4階ホールでは、学童保育の和太鼓演奏やジャグリング、土建のフォークソング、給食バンドなどの演奏を楽しみ、最後は全員参加でじゃんけん大会、勝者にはクオカードなど「豪華賞品」がプレゼントされました。

いせやま会館1階レストランでは新宿の歌声喫茶「ともしび」がオープン、歌集を手にピアノの伴奏で、ロシア民謡・童謡・叙情歌やなつかしの歌謡曲などを次々に歌って満足げでした。

「横浜市従」第1201号(2008年3月1日)より

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