2008年2月14日(木曜日)[ トピックス ]

「 戦争はあきまへん」かながわ女性9条のつどい

つどいのようす 各地で9条の会が発足している状況の中で、かながわ女性9条の会が2月14日、青少年ホールで「かながわ女性9条のつどい 愛LOVE9条」を開催しました。

つどいは、作曲家の池辺晋一郎さんと方言指導の大原穣子さんの「お国ことばで憲法を」と題したトークをメインに、呼びかけ人のリレートーク、オープニングは「風絃トリオ」による十弦ギター、ケーナ・尺八の演奏、後半のいちばん星のコーラスと盛り沢山で内容の濃い素晴らしい会でした。

6人の呼びかけ人の中には太平洋戦争を経験した人もおり、俳人の諸角せつ子さんは「俳句仲間が日頃の生活の中で感じた思いを詠んだ俳句にまで特高が国策に反していないか常に目を光らせ、ある時、大勢の俳人が逮捕された」と話されました。

また日本キリスト教団牧師の山鹿文子さんは「戦時中、キリスト者は、おかしいと思いながらも『ノー!』と言えず政府の言うままに日の丸を掲げてミサを行った。そのミサにも特高が信者に紛れて入り込み常時監視していた。あの時の無念さ、恥を忘れず、今度はどうしても9条を守り戦争に反対したい!」と語った姿に感動しました。

池辺さんが茨城弁で9条を読み、大原さんが大阪般場の方言で、「戦争はあきまへん」と朗読したのがとても心に響きました。大原さんは「誰もが皆ふるさとを持っています。それぞれの『お国ことば』で9条を口にしてください」と訴えていました。
 最後に池辺さんも大原さんもみんなで「どこかで春が」を歌い閉会しました。

「横浜市従」第1201号(2008年3月1日)より

Copyright (C) 2003 Yokohama City Labor Union. All rights reserved.