2010年2月26日(金曜日)[ トピックス ]

「他都市の状況にショック」自治体動物園連絡会総会

1245-5 2月24、25日と、自治体動物園連絡会(自治動連)の第13回総会が横浜で開催されました。

総会では、学習講演として自治労連本部から講師を招き、業務委託における偽装請負の問題や官製ワーキングプアをテーマにした学習、各都市から安全衛生管理、人事評価システムの実施状況、新人研修の実施状況等テーマに沿った報告を行い、その後全体討論で意見交換をしました。

また、他都市の事例調査報告では、神戸市の須磨水族園を運営する公社が、今回指定管理2期目で公募に敗れるという衝撃的な報告があり、敗北の原因や職員の処遇について積極的な質疑、討論が交わされました。

さらに、今回初参加の狭山市智光山動物園を運営する公社労組から、指定管理者制度の下、公社が運営していた7施設中6施設を失う結果になり、嘱託職員の解雇等の課題を抱えつつ、狭山市が公社の廃止の方針を打ち出したため、職員は非常に不安な状況で仕事をしているとの報告があり、自治動連として、要請があれば必要な支援を行っていくことを総会で確認しました。

横浜の3動物園の参加者も含め25人程度の小さな会議でしたが、懇親会では横浜の動物園の仲間が60名近く集まり、各都市の代表との友好を深め大会は無事終了しました。

自治動連は、自治労分裂後、公立動物園連絡協議会から事実上締め出された自治労連傘下の公立動物園水族館が中心となり14年前に結成されました。

構成する動物園(都市)は北から盛岡市動物園、智光山動物園(狭山)、日本平動物園(静岡)、浜松市動物園、豊橋市動植物園、名古屋港水族館(今回欠席)、安佐動物公園(広島)、徳山動物園(周南:今回欠席)そして、横浜の3動物園と繁殖センターです。これ以外にも、労組の枠にとらわれず個人の資格での参加等も受け入れています。

「横浜市従」第1245号(2010年3月15日付)より

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