すべての職員を支える組合

横浜市従業員労働組合とは、

 市民ための市政を推進し、市民本位で働きやすい働きがいのある横浜市役所を実現するために、横浜市の職員が加入する職員団体としての労働組合です。横浜市に働くすべての公務労働者の組合として、公共関連労働者も一体となって民主的自治体づくりに取り組んでいます。

Fair subscriptions for all

 職員の労働条件や市民の生活条件の多くに、組合の活動が反映した制度の拡充・改善が含まれています。それらを叶える要求の前進には、大勢の参加が大変重要です。――組合は、職員であるあなたを支援しています。いくつもの活動があなたの参加を待っています。

成長を支えるプログラム

 市役所内のことはもとより、国内外の住民運動を取り上げる機関紙『横浜市従』が毎月2回、届きます。
 希望者には自治体に働く労働者としての「ものの見方や考え方」を学べるセミナーなど、多くの学びを用意しています。専門職としての集団学習にかかる費用の助成もおこなっています。

職場懇談会

 職場の実態を共有して職員配置やレイアウトの変更に取り組みます。みんなで学習活動も。

地方自治研究活動

 「住民とわたしにとってのいい仕事」とは何ですか?仲間とともに公務労働者として成長します。

要請行動

 人員や予算、制度を担当する責任職に職場の実態を伝え、住民本位の市役所にします。

災害ボランティア

 阪神淡路大震災や東日本大震災では、被災者でもある現地職員とともに住民生活を復旧しました。

入院・通院の負担を軽減

 「生命保険」ではなく、組合員の「たすけあい」の制度。それが共済です。利益を目的としないため、高額な代理店報酬・CM宣伝料、営業職員の人件費等を必要としません。
 安い掛け金で「もしも」のときに大きな保障。配偶者と子どもも加入できるから、家族をまるごと守ります。
 2023年度の採用者は、「申し込むだけ」「掛け金なし」の加入型で来年5月まで保障。(6月までに手続きが必要です)

家計の支援

 働くみんなの金融機関「ろうきん」は営利を目的としません。給与振り込み口座に指定するとATM引出手数料が実質無料。低金利なローンも。生活を豊かにするマネー設計をライフスタイルに合わせて応援します。

ホットライン

 「住民に寄り添って仕事がしたい」の実現へ、障壁を取り除きます。たとえばハラスメント、職業病。住民福祉の増進のために最高のパフォーマンス発揮をサポート。困難さの根本原因の解決に、たくさんの実績があります。

弁護士のサポート

 神奈川県最大の法律事務所と顧問契約しています。住民の暮らしと権利を守る使命に燃える弁護士に、どんなことでも無料で相談することができます。