安保条約改定60年の経済

安保条約改定60年の経済

(第3部6回)経済大国ニッポンの終焉

先進諸国の過度な直接投資は東アジアに過剰生産を生み、96年にタイで輸出成長が崩壊。タイバーツを […]
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(第3部5回)米国いいなり「行革」の復活

 1990年のイラクのクウェート侵攻を引き金に勃発した91年の湾岸戦争は、米国にとって中東における...
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(第3部4回)日本社会党の廃頽と解体

 1995年に米国と日本財界の「合作」によって発表された「新時代の『日本的経営』」以降、日本の安定...
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(第3部3回)敗北招く 新時代の「日本的経営」

 ソ連崩壊まで米国は日本や西ヨーロッパ同盟諸国と共同して、東側諸国の封じ込め政策を徹底し、その中で...
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(第3部2回)トイザらスきて ゆく艦艇

 89~90年におこなわれた「日米構造協議」による米国の「命令」は日本の経常黒字削減だけではなかっ...
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(第3部1回)属国化する経済と軍事

 バブル崩壊から「失われた〇〇年」と語られ続け、現在なお日本経済は失われ続けている。「なぜ失われた...
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(第2部5回)政府財界の不当労働行為

 変動したのは為替レートだけでない。政府・財界が労働組合へ「階級闘争」を仕掛け、労働者は抵抗力を奪...
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(第2部4回)つくられた「バブル」と不況

 1985年9月22日、米財務長官ジェイムズ・ベイカー、英蔵相ナイジェル・ローソン、西独財務相ゲル...
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(第2部3回) 容赦ない米国の報復

 新自由主義が導入されていった80年代の日本経済は、ところが社会保障の縮小再編を必要とするような低...
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(第2部2回) 故 中曽根康弘の「功績」

1981年、中曽根康弘を行政管理庁長官とする鈴木善幸内閣は「増税なき財政再建」を掲げ、「第二次臨時...