人権

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ハッキョ(学校)を訪ねる

 文化交流祭を同僚らと見に行った。生徒たちによる発表は学年ごとの学習発表から始まり、吹奏楽、民族楽器の演奏、民族舞踊などの文化発表まで多岐にわたった。
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日常にあふれるヘイト育てた自治体の施策 朝鮮学校への補助金停止

 自治体による補助金の打ち切りは、悪意ある差別に〝お墨付き〟を与えた。排外政策が差別の根を増長させている。
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映画『アイたちの学校』をみる 「わたしたちは本当の戦後を手にすることができるか」

 髙賛侑監督作品は、差別問題の告発という枠を遥かに超えて、近代史と向き合う機会をわたしたちに与えています。
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中学校給食の争点 核心は「みんなで食べる」

 貧困と学校給食を切り離して語ることはできません。給食の最重要命題は「みんなで食べる」ことです。
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平壌宣言20年 植民地支配責任と民族教育権

 朝鮮学校の存続と発展は解放民族への補償(賠償)として保障するべきだ。民族教育の圧殺は正当化できない。
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顕在化せず潜む暴力「孫世代にも傷痕」癒えない記憶の戦争(下)

 人を殺して心壊れた労働者を国家が棄民のように扱ってきた事実を知る論客はどれほどいるだろうか。
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「職業病ふせぐ高さへカウンター改修」司書の母指CM関節症その後

 図書館司書職員の両親指障害の発生から10年、公務災害の清算がようやく完了しました。
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安全な翼を求めて JAL解雇撤回争議つづく

 JAL経営が提示した解決案は、労働関連法が不適用です。これが破壊された雇用と権利の回復でしょうか?「私はパイロットなのでね。みんなが納得する滑走路にしか着地できないんですよ」
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映画『ワタシタチハニンゲンダ!』が浮き彫りにする 日本国による暴虐

 ニンゲンの顔をした入管職員の残虐行為は、はたして業務上の位置づけをもつ公務労働であるか。
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隠された精神疾患「国家の犯罪をあばく」癒えない記憶の戦争(上)

 黒井秋夫さん「戦争から帰った人間がどうなったか。誰の責任なんだ。わたしは戦後日本の歴史に問いたい」