経済

安保条約改定60年の経済

(第3部3回)敗北招く 新時代の「日本的経営」

ソ連崩壊まで米国は日本や西ヨーロッパ同盟諸国と共同して、東側諸国の封じ込め政策を徹底し、その中で敗戦...
安保条約改定60年の経済

(第3部2回)トイザらスきて ゆく艦艇

89~90年におこなわれた「日米構造協議」による米国の「命令」は日本の経常黒字削減だけではなかった。...
安保条約改定60年の経済

(第3部1回)属国化する経済と軍事

バブル崩壊から「失われた〇〇年」と語られ続け、現在なお日本経済は失われ続けている。「なぜ失われたのか...
安保条約改定60年の経済

(第2部5回)政府財界の不当労働行為

変動したのは為替レートだけでない。政府・財界が労働組合へ「階級闘争」を仕掛け、労働者は抵抗力を奪われ...
視座

日本資本主義の「サステイナブル」

誤植ではありませんでした。日本経済団体連合会(経団連)が先月9日に公表した総合政策提言。 「。新成長...
安保条約改定60年の経済

(第2部4回)つくられた「バブル」と不況

1985年9月22日、米財務長官ジェイムズ・ベイカー、英蔵相ナイジェル・ローソン、西独財務相ゲルハル...
安保条約改定60年の経済

(第2部3回) 容赦ない米国の報復

新自由主義が導入されていった80年代の日本経済は、ところが社会保障の縮小再編を必要とするような低成長...
安保条約改定60年の経済

(第2部2回) 故 中曽根康弘の「功績」

1981年、中曽根康弘を行政管理庁長官とする鈴木善幸内閣は「増税なき財政再建」を掲げ、「第二次臨時行...
安保条約改定60年の経済

(第2部1回) 舵を切る福祉国家

戦後、先進資本主義国は、ソ連を中心とする社会主義世界体制に対抗するために、「福祉国家」政策を迫られた...
安保条約改定60年の経済

(第4回) 「安保繁栄」論の破たん

米国のマクガヴァン上院議員の1964年に曰く、「アメリカがスポンサーとなった学校給食プログラムによっ...